オリジナルペンライトの製作ならペンライトファーム

はろうぃん

地球の皆さん。聞いてください。

我がペンライトファームでは新たなプロジェクトが進行しつつあります。
その一部を今日は皆さんにお伝えしたいと思います。

はろうぃぃぃぃん

そうです。数年前からなんかよくわからんけど流行ってる、例のイベントに我が社も乗っかろうということなんです。

ハロウィン―
それは、光るでかいカボチャを見つけてはバットでボコ殴りにするイベント…
中世ヨーロッパで始まり、バイキングによって世界に広められた古の儀式。
世界記録保持者のトーマス・パプリカ・ホンジュラスは一晩で実に153体の光るでかいカボチャをボコ殴りにしたという…(噂)

その由緒正しき儀式の最中にペンライトを売ろうという我が社の実行委員。
そんなもん売れるかという新入社員の厳しい意見に、ぶっちゃけ一度もハロウィンに参加したことのない実行委員は震え上がった…

ハロウィンとはなんなのか…あの仮装に一体何の意味が…
しかし日本国内の一大イベントとなりつつあるハロウィン。
そもそも何をするものなのかわからないままこれだけの規模に膨れ上がったイベントがかつてあっただろうか?
もう騒げるならなんでもいいんじゃ…サッカーワールドカップの度に思うこの言葉を飲み込んだ。
だがそんな細かいこと考えてても埒があかない。

ここで稼がなくてどこで稼ぐのか。

「とりあえずカボチャのペンライトをつくるんや。
カボチャが笑っといたらええ。
そんでペンライトにして光らしたんねん。
こりゃ売れるで〜」

我が社に関西人はいない。
でも確かに、
そう聞こえた(気がした)。

さっそくサラリーマンデザイナーはパソコンに向かいデザインを始めた。
デザイナーになって十数年。
ハロウィンのカボチャなんて腐るほど描いてきた。

奇をてらったものは必要ない。
ザ・ハロウィンでいいんだ。
目をつむっても描ける。
15分で完成した。
これまで培った技術でねじ伏せた。

まだ詳細をお見せ出来ないのが残念だ。

なぜ詳細をお見せ出来ないのか。
理由は特にない。
ブログのネタがなくなることを恐れただけだった。

ちなみにハロウィンペンライトには蓄光のステッカーが付属する予定。
携帯にでもなんでも貼って楽しいで欲しい。

あとハロウィンペンライトには専用の台座が付属します!
ペンライトを点灯させたまま飾れるから、お部屋のインテリアにもなる(なるか?)!
思い出の品をいつまでも飾っておけるという粋なはからい。

また進捗があればご報告します。

この記事を書いた人

koji
あまりの方向音痴で高校の帰り道にうっかり遭難し、自宅に救援を求めた過去を持つが、携帯ナビの技術的進歩により近年では道に迷うことがなくなった(グーグルありがとう)。
電車の乗り方がイマイチよくわからず、JRはJR線という電車だと思っていた為、山手線にたどり着くことが出来なかったのは遠い昔の話だ。
名古屋出身。